JAきららについて
挨拶
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる“2025年問題”を数年後に控え、長期的には介護を必要とする高齢者が大きく増加することが確実となっています。このような中、JAきららでは今後も設立当初からの方針通り、地域の高齢者がいつまでも住み慣れた我が家で元気に暮らして行けるように在宅介護を中心に高齢者を支援していく所存であります。
また、更なるサービス内容の充実に取り組むため、ご利用者に満足いただけるサービスを第一に考え、そのための職員の資質向上、魅力あるサービスプログラムの提供、そして適切なサービスが提供できる環境づくりに努めて参りますので、地域の皆様方には今後とも、ご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
基本理念
お互いを思いやり、助け合い、協力しあってともに生きていく相互扶助の精神を基本とし、安心して暮らせる地域づくりの実現を目指します。
運営方針
- JA地域福祉の拠点施設として施設のオープン化をはかり、地域に密着した施設運営に努めます。
- 個人の自由な意思を尊重し、生きがいのもてる輝ける人生を支援します。
- 健康づくりに視点をおき、元気に地域でその人らしい生活がおくれるよう支援します。
- 確実な介護技術を提供し、その啓蒙普及に努めます。
- 在宅介護における家庭の負担を軽減し、安定した生活がおくれるよう支援します。
沿革
平成4年
農協法の改正で福祉事業の取組みが明記され、農協としての高齢者福祉事業に対する方針が打ち出される
平成6年
旧JA小松市で、小松市から委託を受け、ホームヘルプサービス業務に取り組む
平成7年
全共連総合研究所に委託し、「JA小松市健康福祉活動基本構想」策定し、居宅介護事業の取り組み等を明記する
平成 9年12月
社会福祉法人ジェイエイ小松福祉会を設立する
平成10年 3月
JAの介護拠点施設「JAきらら」が完成し、居宅介護事業を開始する
平成11年 4月
小松市内4JAが合併し、新「JA小松市」が誕生
平成12年 4月
介護保険制度スタート
平成15年12月
第2きらら「千代デイサービスセンター」開設
平成16年12月
認知症対応型通所介護施設「おもいでルーム」開設 平成27年12月廃止
平成24年 4月
小松市からの委託を受け、松東高齢者総合相談センター開設
平成27年 4月
第3きらら「粟津デイサービスセンター」開設
施設長より
松東高齢者総合相談センターや居宅介護支援事業所とは別に以下のような内容の特別出前講座を無料で行っておりますので、お気軽に問い合わせ下さるようお願い致します。